桑葉

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桑葉の血糖値を下げる効果

桑の葉

 

桑の葉と言えば、古くから、蚕の食べ物として有名な植物です。

 

養蚕農家が多い地方では、どこでも桑の葉が植えられていたものです。

 

桑の葉の栄養素としては、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がたっぷり含まれているのですが、なんとカルシウムに至っては、牛乳の約24倍も含まれています。

 

さらに、鉄分も納豆の約15倍と言うのですから、本当に桑の葉は栄養が豊富なのですね。

 

しかも、桑の葉にしか発見されていない有効成分として、DNJ(デオキシノジリマイシン)という成分が有ります。

 

このDNJという成分は、糖の分解を抑え血糖値をあげにくくしたり、血圧を下げたりするなどの効果が確認されており、現在も更なる研究が行われています。

 

αグルシダーゼの働きを阻害するDNJ(デオキシノジリマイシン)

 

桑の葉に含まれているDNJという成分は、「αグルコシダーゼ阻害効果」といって、糖質の分解酵素の働きを阻害して、腸管細胞からのブドウ糖の吸収速度を遅くする性質をもっています。

 

つまり、食後の血糖値の急激な上昇を抑えてくれるという作用がある訳です。

 

糖尿病の場合、食後血糖が上昇し過ぎる傾向にあると言えますので、この様にαグルコシダーゼ阻害効果をもった植物成分を摂取して、食後血糖の上昇に備えることも効果的です。

 

食後に飲んでも、桑葉の効果は余り期待できませんので、桑葉茶は食前に飲む癖をつけましょう。

 

また桑に含まれる亜鉛はインスリンの生成に不可欠なミネラルです。

 

亜鉛やマンガンなどのミネラルは、現代人の食事から不足しがちなミネラルだと言えますから、血糖値が高めで心配な場合は特に不足しない様に心掛けましょう。